いちだいこうはいしゅ 【一代交配種】 F1(エフワン)品種とも呼ぶ。両親の優良な形質を受け継ぎ、親よりすぐれていることが多い。雑種なのでタネをとってまいても同じ花が咲くとは限らない。

いちにちか 【一日花】 アサガオのように開花したその日にしぼんでしまう花。

ウオータースペース 【water space】 鉢やコンテナに水やりするときに一時的に水がたまるところ。用土を入れるのは器の上端の縁から2〜3?下までとし、このスペースに水をためる。

えいようはんしょく 【栄養繁殖】 挿し木など、植物の一部を用いてふやすこと。

えきひ 【液肥】 水にとかして与える肥料。液体肥料。水肥。

エフワンひんしゅ 【F1品種】 →一代交配種

おきごえ 【置き肥】 鉢や花壇の土の上に置いておく肥料。水やりなどのときに少しずつ溶けて効果 をあらわす。「おきひ」とも呼ぶ。

おくて 【晩生】 同じ種類の植物で、普通より遅く開花、結実するもの。「ばんせい」ともいう。

おれいごえ 【お礼肥】 花や野菜、花木などが開花、結実(収穫)したあとに与える肥料。


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かこう 【花梗】 チューリップのように地下茎や根から直接出て、葉をつけずに花をつける茎。

かせいひりょう 【化成肥料】 肥料の原料に化学的操作を加えて作った肥料(化学肥料)で、窒素、リン酸、カリのうちの2種類以上を含み、その合計が10%以上のもの。

かっちゃく 【活着】 移植した苗や木、挿し木などが根づいて生長を始めること。

かぶま 【株間】 植物を植えつけるとき株と株の間にとる距離。

かべん 【花弁】 花びら

かんこうせいひりょう 【緩効性肥料】 与えたあと、ゆっくり長い間効果 が持続する肥料。

かんすい 【灌水、潅水】 水やり。

かんようしょくぶつ 【観葉植物】 葉を観賞する植物の総称だが、一般 には、熱帯、亜熱帯が原産地で、日陰に強く室内でも育てられるものをさす。寒さに弱いため、冬は室内で管理する。

かんれいしゃ 【寒冷紗】 遮光や防寒のために使う網目状に織った資材。

きご 【木子】 球根植物で、母球の周りにできる小さな球根。

きざき 【季咲き】 自然の開花期に花をつけること。

きょうせんてい 【強剪定】 形を整えたり生長を抑える目的でふだんの剪定より短めに切ること。

きりもどし 【切り戻し】 長く伸びた枝や古くなった部分を切り詰めること。新しくて強い枝を出す目的でも行う。

きゅうみんき 【休眠期】 生長に適さない環境下で植物が一時的に生長を休む時期。

グラウンドカバー 植物で地表をおおうこと。草丈の低い植物で、一般 に頑強な性質の植物を用いる。

●けんこうせいしゅし 【嫌光性種子】 光が当たると発芽しない種子。

こうこうせいしゅし 【好光性種子】 光が当たらないと発芽しない種子。タネをまくときは覆土はしないか、ごく薄く覆土する。

こうじつせい 【向日性】 ヒマワリの花のように、植物が光の刺激を受けて日の当たる方向を向いて伸長すること。

こけいひりょう 【固形肥料】 粒状、または成形された肥料で、水にとかさず、そのまま与えるもの。

こしみず 【腰水】 鉢の下に受け皿などを置き、そこに水を張って底面 から水を吸わせる方法。浸透灌水、底面灌水。

コニファー 【conifer】 針葉樹の総称。

こぼれダネ 結実したタネが自然に落ちたもの。

コンテナ 【container】 植物を植える容器。日本では一般 に大型のものをさす。

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さしき 【挿し木】 木の枝を土に挿して発根、発芽させ、新しい株を作ること。

さしめ 【挿し芽】 挿し木とほぼ同じだが、草本の茎を挿す場合は挿し芽と呼ぶ。

さしほ 【挿し穂】 挿し木や挿し芽に使う、枝や茎の一部を切りとったもの。

さんやそう 【山野草】 品種改良された園芸植物に対し、山や野原に自生する草花をさす。最近は実生や挿し芽などでふやされた栽培品が多く出回っている。外国原産のものを「洋種山草」と呼ぶこともある。

じかまき 【直まき】 花壇や畑、鉢などの、植物を育てたい場所に直接タネをまくこと。

しきざき 【四季咲き】 植物がある程度生長すると一年を通 じて花が咲く性質。

●じぎわ 【地ぎわ】 地面 に近い茎の部分で、根との境あたりのこと。

しゃこう 【遮光】 光を遮ること。

しゅし 【種子】 タネ。

しゅっこんそう 【宿根草】 冬になって地上部が枯れても、土の下にある根や茎、芽などが枯れず生き残り、春になると再び芽を出して生長する植物。

●じょうりょくじゅ 【常緑樹】 冬になっても葉が落ちず、常に緑の葉がある木。

じょそう 【除草】 草とり。

しんしょう 【新梢】 その年に出た新しい枝。

せいし 【整枝】 植物の姿を整えるために枝を切ること。

せんてい 【剪定】 樹形を整えたり、大きくなるのを抑えるために刈り込むこと。花つきをよくするためにも行う。

そっこうせい肥料 【速効性肥料】 液肥などのように、与えるとすぐに植物に吸収されて効果 があらわれる肥料。

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たいいんせい 【耐陰性】 日ざしが弱いところでも育つ性質、能力。

たいかんせい 【耐寒性】 気温が低い環境でも植物が育つ性質、能力。

だいぎ 【台木】 接ぎ木に使われる「台」になる部分。バラの苗は多くは、丈夫なノイバラの台木が使われている。

たねんそう 【多年草】 一年草に対し、同じ株が何年も生長を続ける草花。

たいかんせいしょくぶつ 【耐寒性植物】 寒さに強く、0度以下の低温に耐えることのできる植物。冬でも戸外で育てられる。

たいひ 【堆肥】 わらや樹皮などに家畜のふんなどを加えて堆積し、腐熟させたもの。肥料としてより、土の通 気性をよくし、肥料もちをよくするなど、土壌改良材として使われる。

たんじつしょくぶつ 【短日植物】 秋になって日が短くなると花芽をつけて花を咲かせる植物。

ちょうじつしょくぶつ 【長日植物】 短日植物とは逆に、春になり日が長くなってくると花芽を作って花を咲かせる植物。

ついひ 【追肥】 花や野菜などの生育の途中に与える肥料。「追い肥(おいごえ)ともいう。

つぎき 【接ぎ木】 切りとった植物の一部を、ほかの植物の茎(台木)に接ぎ合わせ、ひとつの個体にすること。普通 は、丈夫で病気にも強い種類の台木に、花や実の性質のよい種類を接ぎ木して、丈夫で性質のよい苗を作る。

つちよせ 【土寄せ】 除草や保温、植物を支持するなどの目的で株元に土を寄せること。

ていめんかんすい 【底面灌水】 →腰水

てきしん 【摘芯】 茎や枝の先を摘むこと。それまで生長が抑制されていたわき芽が生長し、分枝が多くなる。ピンチともいう。

●てきらい 【摘蕾】 つぼみを摘みとること。多くの花を咲かせることによって栄養が分散され、りっぱな花が咲かなくなるのを防ぐために行う。

てんちゃくざい 【展着剤】 農薬を散布するとき、薬液が植物体や虫体にくっつきやすくするために加える薬品。

とちょう 【徒長】 茎や枝がひょろひょろ伸びること。水分や窒素過多、光量 不足などが原因で起こる。

●とりまき 【採りまき】 タネをとったら保管せず、すぐにまくこと。

トレリス 【trellis】 細い板を格子状に組んだパネル。植物をはわせたり、鉢やハンギングバスケットを引っ掛けたりする。

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にねんそう 【二年草】 発芽してから開花、結実するまで1年以上(2年以下)かかり、一度結実すると枯れてしまう草花。

ねかぶ 【根株】 多年草で地上部が枯れても地下部に残っている根や茎の総称。

ねぐされ 【根腐れ】 用土の過湿、乾燥、高温、低温、肥料過多などで根が十分に呼吸できなくなり、腐ること。

ねづまり 【根詰まり】 鉢やコンテナいっぱいに根が伸びて窮屈になり、通 気、排水、養分の吸収能力が衰えてきた状態。

ねばち 【根鉢】 鉢から抜いたときに、根と周りについている土で鉢のようになっている部分。

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●バーク【bark】 モミなどの樹皮を砕いたもの。マルチングなどに使う。

パーゴラ 【pergola】 ツタやバラなどのつるをからませるため、格子に組んだ棚。

●はいごうひりょう 【配合肥料】 数種類の肥料を混合したもの。

●ばいようど 【培養土】 植物を育てるのに適するよう、数種類の土を配合して作った用土。

はこまき 【箱播き】 タネをまくとき、花を咲かせたい場所に直接まかず、移植を前提にして育苗箱などにまくこと。

はしゅ 【播種】 タネまき。

はながらつみ 【花がら摘み】 花が咲いたあとに散らずに残った花弁やがく、子房などを摘み取ること。

●はなめ 【花芽】 生長するとつぼみをつけ、花を咲かせる枝になる芽。

●はみず 【葉水】 葉に水をかけること。ほこりやハダニを洗い落とす、植物の温度を下げる、空中湿度を高めるなどの目的で行われる。

●はめ 【葉芽】 生長してもつぼみをつけない枝になる芽。

●はもの 【葉物】 主に葉を観賞する目的で栽培する植物(主に草本)。

●はやけ 【葉やけ】 高温や強光で葉がやけど状態になり、変色したり枯れること。

●はんたいかんせいしょくぶつ 【半耐寒性植物】 0度近くまでの低温に耐え、霜が当たらなければ冬越しできる植物。

はんひかげ 【半日陰】 木もれ日が当たるくらいの明るい日陰。または午前中から数時間だけ日が当たる、レースのカーテン越しの窓辺くらいの光量 の状態。

●ひたいかんせいしょくぶつ 【非耐寒性植物】 寒さに弱く、加温してやらないと越冬できない植物。

ひばい 【肥培】 肥料を十分与えて育てること。

●ふいり 【斑入り】植物がもつ本来の色ではないが、葉や茎などに模様のようにほかの色が混じっているもの。

●ふくど 【覆土】 タネまきのあとに上からかける土。

へござい 【ヘゴ材】 木製シダの一種であるヘゴの幹。保水性があり腐りにくいので、着生植物を着生させるためなどに用いる。単にヘゴとも呼ぶ。

ボーダー 【border】 生け垣や壁に沿って作られた帯状の細長い花壇。ボーダー花壇ともいう。

ほふくせい 【匍匐性】 地面をはうように植物が生長する性質。

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●マルチングわら やビニールなどを株元に敷いて土をおおうこと。土の温度を調節したり、乾燥、雑草の発生、雨水のはねなどを防ぐ目的で行う。マルチともいう。

みしょう 【実生】 タネから発芽した幼植物。芽生え。タネから育った植物。タネをまいて育てることをさすこともある。

むかご 【零余子】 葉のわきにできる小さな芋状のかたまり。地上に落ちると発芽して新しい株になる。

●むきしつひりょう 【無機質肥料】 動植物質以外の肥料。化学肥料。

●めつち 【目土】 芝生にまく土で、芝生の発根が促され新芽が伸びやすくなる。

もくさくえき 【木酢液】 炭焼きのときに出る茶褐色の液体。病気や害虫の防除に効果 がある。

●もくしつか 【木質化】 草花の茎がかたくなって木のようになること。木化。

●もとごえ 【元肥】 植物を植えつける際、あらかじめ土に混ぜ込んでおく肥料。「もとひ」とも呼ぶ。

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●ゆうきしつひりょう 【有機質肥料】 植物や動物などから作った肥料で、油かす、魚粉、骨粉、鶏ふんなど。施したのち、微生物によって分解されてから効きめがあらわれるものが多い。微量 要素を含む。

●ようど 【用土】 植物の栽培用の土。普通は数種類の土を混合してある。培養土。

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●らくようじゅ 【落葉樹】 秋に落葉して、冬には葉がなくなる樹木。

●レイズドベッド 【raised bed】 レンガなどを積み上げ、床面を一段高くした花壇。

●わいせい 【矮性】 草丈の低い植物。

●わせ 【早生】同じ種類の植物で、普通 より早く開花、結実するもの。