ごく小さなダニで、葉の裏に多く寄生しますが、肉眼では見えません。
7〜8月の高温乾燥期に多く発生します。葉が内側にそり、水分がなくなってかさかさした感じになり、葉裏にクモの巣が張ったような膜ができて、やがて黄変して落葉します。
水不足のような症状で、水やりしても改善されないような場合は、ハダニの被害と考えられます。
普通の殺虫剤では効果がないので、オサダン水和剤やケルセン乳剤、ニッソランVなどの専用の殺ダニ剤を散布して防除します。
ニッソランVは普通の害虫にも効果があるので便利です。薬剤に対する耐性ができやすいので、2〜3種類の薬を交互に使うとよいでしょう。
乾燥すると発生しやすくなるので、霧吹きなどで葉裏にこまめに水をかけてやると発生を抑えることができます。